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zoom RSS 一人前になるまで生き延びられるか?

<<   作成日時 : 2009/08/23 01:46   >>

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土曜の夕方、週替わりで作品展示中のギャラリー、"factory CORE"
http://factory-core.com/index/album4/album4.html
へ、新作(来週月曜日か火曜日に、上記HPにアップされると思います)を持っていくと、このギャラリーに出入りする中で最高齢のお客様(92歳)がいらっしゃる。

1930年代の日中戦争当時から軍艦で砲手を勤め、終戦まで奇跡的に生き残り(同僚の生存率は1%程度)、84歳でスキューバ・ダイビングを始め、今でもダイビングの他、月に何度か太極拳のトレーニングと水泳(プールで5km位泳ぐ)を欠かさないとおっしゃる。ギャラリーへは自転車で来て、自転車で去って行ったけれど、実は最近、宴会でフラフラになるまで酔って転び(その歳でそこまで呑むか!)、大たい骨を骨折したという話。ギャラリーの主人には「骨折してから体の具合が悪くて・・」とこぼしていたそうですが、自転車乗って来てるじゃないですか!

90代で骨折して、普通に歩いたり走ったりできるほど回復する事自体、滅多に聞かない話。昨年、72歳でダイビングを始めた、84歳の女性ダイバー(日本人)の方と、一緒の船でコモド諸島を潜りましたが、上には上が居るもんです。 老化は遺伝的に個人差が大きいとは言え、この方に比べれば私の人生なんぞ、ヒヨコもいいとこ。 というか、親鳥になるまで生き延びれるのか?俺。

そしてその夜、自分はまだまだヒヨコを思い知らされる出会いがもうひとつ。世田谷区区民センターで、8/8と8/22の2回に渡り開催された無料の落語独演会。噺は「怪談・乳房榎」という全編約4時間に渡る大作。今の感覚で言えば、古典落語というより講談ですが、この大作を見事語り切った遊興亭福し満氏はなんとアマチュア。本職は世田谷美術館の管理職(ワークショップ担当)。聞くところによると、美大生時代の専攻は日本画だそうで、本人の専攻と古典落語は関係なくもないんですが、わざわざこんな長〜〜〜い話に挑戦するとは!!

確かに、登場人物の衣装のディテールや、当時(19世紀始め)の町や村の風景描写など、美術史的にも貴重な記述が随所に見られる噺ですし、興行成績を気にしなくていいアマチュアだからこそ出来る企画なのかも知れませんが、プロと言っても誰も疑わないスキルで無料の企画。

こういう人達に比べたら、私の写真もブログもヒヨコもいいとこ。まだまだ勉強しなくては。


と、いうことで、遊興亭福し満さんが、10/15(木)、三軒茶屋中央劇場(映画館)で無料独演会を開催します。会場午後7時半、開演午後8時だそうです。会場は、三軒茶屋駅から世田谷通りに出てサミットストアの角を曲がってすぐだそうです(と、書いてても、あの界隈を歩いた人にしか分からないと思いますが?)。

11/28,11/29には、今夜と同じ世田谷区宮坂区民センターで、怪談の定番「牡丹灯篭」を上演するそうです。
お問い合わせは、ぼんじゅう落語会事務局(03-3706-1627) まで。

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