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zoom RSS 久々まじめにビジネスの話をしました

<<   作成日時 : 2010/01/23 02:11   >>

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大切な友人さがゆき
http://www.aruma.be/
のライブのあと、ライブハウスのオーナーさん(♀)に呼び止められ、店の経営(企画の内容など)について相談を持ちかけられた。

今、さがゆきが唯一、ストレートなジャズライブをやる店として選んでいるほどジャズにこだわるライブハウスのオーナーが、(さがゆきファンではあるけれど)ジャズに関して素人同然の私にアイデアを求めるのだから、客観的な視点からの助言が必要な状況、つまり今までのやり方が行き詰っている状況なのだろう。これは真剣に応えなきゃ。

20代の頃、まだ店を持つ前から、ジャズ演奏のある店で接客をしていた、ジャズ業界○十年以上のオーナーだけあって、ジャズの生き字引みたいな(国内外の往年の名プレイヤー達の、レコードだけでなく生演奏にも、私が生まれる前から親しんで来た)常連客が何人も居る店。

だけど常連のお客様の高齢化は進み、かと言って、「○京ジャズ」みたいな営業系イベントで喜ぶ半端なジャズファン相手の店には絶対したくない。チャージバックではなく出演者にはきちんと謝礼を払っているので、お客様からいただく料金を下げる訳にもいかない。

となれば、料金に見合うだけのハイレベルかつ新鮮な(過去のスタイルを引きずっているだけではない)音楽を提供し(「ジャズの店」というアイデンティティを破壊しない範囲で)、経済的ゆとりがあって、未だ生演奏ならではの醍醐味をご存知ないお客様方を新規に開拓して行くしかない。

もちろん言うは易し行うは難しで、勤め先が商品の小売価格維持(業界用語で高付加価値戦略と言う)に失敗して失業した私が、すぐ金になるようなアイデアを持っている訳でもない。

けれど私の元勤め先の経営危機は、経営者の怠慢が原因。「自分達はいいものを作っている」を口実に、「開拓者」「先駆者」という意味の英語を社名を掲げる会社のトップが過去の栄光の上にあぐらをかいたまま、新しい価値探求から逃げ続け、その上低価格化競争にも乗り遅れたのが実情。
一方、このライブハウスのオーナーは、質の高いライブを提供できるなら、今までの看板からはみ出すことも辞さない覚悟。人員削減しか策の無い、私の元勤め先とは訳が違う。

それもそのはず。
片や、仮に経営を破綻させても、懲戒免職でもされない限りは、千万単位の年収と、数千万(ひょっとしたら億かも?)の退職金が事実上約束されている大企業のトップ。片や、店を続けられなければ即家族の命に関わる個人事業主。経営に対する切実さが違います。

相談に乗ってしまった以上、私が24年間の会社員生活で何を学んで来たかが厳しく問われる状況になりかねないんですが、自分の過去は一度きっちり総括しておかないと、自分の未来も開けないでしょう。がんばります。

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