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zoom RSS 対立こそ歴史の真実

<<   作成日時 : 2010/03/25 21:42   >>

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日韓の歴史教育における、互いに相容れない教育内容の対立が報じられていますが、
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100324ddm010040173000c.html
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/03/23/20100324k0000m010063000c.html
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100323-OYT1T00991.htm
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/330427/

歴史とは、事実(と推定される事柄)についての解釈であって、その根本となる事実さえ、確認する資料が完璧に揃っているとは限らないのですから、人によって正しいと思う歴史が違うのは仕方のないことです。

学校教育で生徒に叩きこまなければならないのは、そのこと(客観的に正しい歴史など存在しないということ)でしょう。だからどんな教科書が採用されようとも、教科書に書いてあることが正解とは限らないし、時代と共に歴史も変わるということを、教師は生徒に伝えなければならないし、教師を監督する役所や人間は、絶対に、「教科書に書いてある歴史が正解」であるような教育を、教師に要求してはいけないのです。

日韓関係の歴史についても、同じ出来事に関わる「正しい歴史」が対立しているという事実を、、子どもにも伝えるのが、望ましい教育でしょう。どちらが正しいか、両方とも正しくないかを最終的に判断するのは、子供達自身(が大人になってからの)個人個人の問題です。

「正解」とは受験の世界だけのこと。本質的には学問全てがそうなのだけど、とりわけ歴史や考古学はどんどん変遷するので注意が必要だと思います。

私の中学生時代の社会科教師(海軍に徴兵され戦場で九死に一生を得て復員)は、表向きは、上からの指示に逆らうよう授業はしませんでしたが、生徒に常々、
「歴史の教科書というのはその時の権力に都合が良いように書かれるものだから、学校の(歴史)教科書を信用してはいけない」
と言っていました。

「権力の都合」とまで言い切ってしまってよいかは議論のあるところでしょうが、
今にして思うと、これは立派な歴史教育だと思います。

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