さとうひろし 一有権者のブログ 

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zoom RSS 4/18 加筆:信頼できる団体

<<   作成日時 : 2011/04/18 22:44   >>

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東北関東大震災についての報道をいろいろ見てきましたが、東京電力の福島第一原子力発電所の事故に関する現状認識は、原子力情報資料室からの発表が一番信頼できると判断しました。
http://www.cnic.jp/

内閣府の公式発表は、政府と東京電力との間で、合意が図られた内容、表現に限定されているようです。
それを理解した上でなら、下記の情報も非常に役に立ちます。
http://www.kantei.go.jp/jp/kikikanri/jisin/20110311miyagi/index.html
http://kinkyu.nisa.go.jp/
(日本政府は4/12日になってようやく、事故評価がレベル7であることを認めましたが、この事故がレベル6か7に相当することは、3/15時点で、アメリカとフランスから相次いで指摘されていました。)

ツイッターでは、下記専門家、ジャーナリストの発信が比較的早くて正確なようです。
http://twitter.com/hayano
http://twitter.com/iidatetsunari
http://twitter.com/TsutsumiMika
4./2追加:原発推進派が力を持つ自民、民主党の中では珍しく、一貫して日本の原子力政策を批判し続けている河野太朗議員のツイッター
http://twitter.com/konotarogomame

放射能を浴びた(可能性がある)場合の対処について
http://www.nirs.go.jp/index.shtml

3月17日、アメリカ政府は、発電所から80キロ以内に滞在しているアメリカ国民に対し、80キロ圏外に避難するか、避難が難しい場合には屋内に待避するよう勧告しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/k10014727991000.html
80kmという距離が、最悪の事態に備えて大きな健康被害を回避するための、有力な目安になるのではないかと思います。

3月20日、環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏が、福島第一原子力発電所の事故は、最悪の場合、断続的な水素爆発や際臨界(とそれに伴う放射能の飛散)が続く可能性があるものの、チェルノブイリのような大爆発(とそれに伴う、数十kmを上回る高レベルの放射能飛散)の可能性は考えにくいと発表。
http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf
原子力発電の危険性について、過小評価を一切しなかった方の推論なので、信憑性は高いと思います。
フランスからも、チェルノブイリほど広範囲に汚染は広がらないだろうとの見通しが発表されました。
http://www.francemedianews.com/article-3-70205881.html

では、実際にどの程度の強さの放射線を浴びる(外部被曝する)と危険かと言うと、
一般人の場合、1時間当たり 100マイクロシーベルト(100μSV)を超える場所は要注意、1時間当たり1000マイクロシーベルト(=1ミリシーベルト)(1000μSV=1mSv )を超える場所からは避難するというのが目安のようです。
妊婦や小児の場合は、1時間当たり 30μSV で要注意、300μSVで要避難だそうです。
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

微量な放射能が体内に入った場合の、内部被曝リスク(特に小児に対して)
http://www.cadu-jp.org/data/yagasaki-file01.pdf
については、定量的な安全基準が定まっていませんが、原子力資料情報室の見解を見ると、
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=1028
一時間当たり 10マイクロシーベルトオーダーの放射線量が継続的に検出されている場所からは、避難した方が良さそうです。
飲食物の放射能汚染についても、内部被曝リスクを当てはめて良い(一時間当たり10マイクロシーベルトを超える放射線が検出された水や食品は出来るだけ口にしない)のではないかと思います。

かつて、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染により小児甲状腺ガンが増えていた東欧ベラルーシ共和国の国立甲状腺ガンセンターで、医療支援活動をおこなった菅谷昭さんによると、今回の事故後に引き上げられた、日本の安全基準(例えばほうれん草の場合2000ベクレル/キロ)については、安全基準内の野菜であっても、放射能汚染されているものは、出来るだけ口にしない方が良い(特に妊婦と子供は)とのことです。
http://getnews.jp/archives/107185
実際、低レベルの放射線と、遺伝子の異常や発ガンリスク増大との相関を示す(因果関係は立証されていないものの)研究報告は幾つもあります。
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/furitsu.pdf
http://fujiwaratoshikazu.com/2011disaster/

現在農産物や水道水に適用されている暫定規制値とは、放射能汚染がすぐに終息することを前提に、飲料水や食品の安全基準を一時的にゆるくした規制値です。しかし福島第一原発からの放射能飛散は、最も楽観的な見通しでも1ヶ月以上続く見通しで、土壌汚染は土壌を取り除くまで残ります。つまり今回の事故に伴う放射能汚染は当面終息する見通しが立っていないのですから、暫定規制値の採用には疑問を抱かざるを得ません。平時の規制値は、下記のとおりだそうです。
http://carrotjuice.sblo.jp/article/43968256.html

食品から出る放射線量を表すベクレルから、人体への影響の指標であるシーベルトへの換算法は、インターネット上で換算ツールが公開されています。
http://www.bq.filil.net/
http://testpage.jp/m/tool/bq_sv.php?guid=ON

ドイツ放射線防御協会は、日本国内に居住する者に対し、サラダ菜、葉物野菜、薬草、山菜類の摂取を断念することを推奨しています。具体的には、乳児、子ども、青少年に対しては、1kg あたり4Bq 以上の基準核種セシウム137 を含む飲食物を与えないよう推奨されるべきであるとし、成人は、1kg あたり8Bq 以上の基準核種セシウム137 を含む飲食物を摂取しないことが推奨されるとしています。一方日本政府の暫定規制は、放射性セシウムは牛乳などが同200ベクレル、野菜類や穀類、肉、卵、魚などが同500ベクレルと、ドイツの推奨レベルと比べ極端に甘い基準になっています(4/18追加:日本の暫定基準の詳細はこのページ末尾の補足資料をご参照下さい)。
http://icbuw-hiroshima.org/wp-content/uploads/2011/04/322838a309529f3382702b3a6c5441a31.pdf
厚生労働省は、暫定基準レベルの食品を摂取し続ける(年間17mSvの被曝)と、後になって健康に被害が出る可能性のあることを認めています。
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/mhlw_kosho110328.htm

放射性物質が人間の健康に与える影響全般については、下記の解説が(かなり長いですが)、現状では一番正確かつ分かりやすいと思います。
http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp038..html

なお、東大病院放射線科・中川恵一准教授率いるチームなど、日本の一部医療機関は、チェルノブイリ原発事故で増えた癌は小児の甲状腺癌だけだと述べていますが、これは事実に反する情報です(甲状腺癌以外の小児顔や大人の癌も増加したとの報告がある)。
http://www.jca.apc.org/mihama/chernobyl/swiss_medical04_134.htm
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/tyt2004/imanaka-2.pdf

日本の公的機関が発信する情報には要注意です。下記も、原発推進派による情報操作の典型です。
http://ameblo.jp/kaiken-matome/entry-10839525483.html

以下参考までに:
4/17 現在の、福島第一原発事故情況まとめ(衆議院議員服部良一さん作成)
http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E6%A6%82%E6%B3%81_62.pdf
水蒸気爆発と再臨界の可能性が、現在もリスクとして公式にカウントされています。
(3/16時点まで記載されていた「核爆発」という表現はなくなりましたが、発電所外で検出された放射性物質の内訳から、再臨界は既に起きていると言う指摘が出ています。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/is-unintended-recricality-ocurring.html

最新情報は服部さんのブログ本文をご参照ください。
http://www.hattori-ryoichi.gr.jp/blog/


下記はロイター通信が公表した写真ですが、その中には、高レベルの放射能に
被曝し、二本松の病院に隔離された住民の写真もあります。
http://jp.reuters.com/news/pictures/rpSlideshows?articleId=JPRTR2JTNF#a=1

下記は、被災地で救援活動する米海軍
http://wiredvision.jp/news/201103/2011031521.htm




以下は震災全般の被害、救援情報です。

下記情報ご活用ください。
http://aziza.web.fc2.com/contents/shinsai_index.html
http://tabetainjya.com/archives/news/_twitter_1/
http://ameblo.jp/lapeaunue/entry-10829502370.html

上記から、ツイッターの震災関連ハッシュタグを抜き出しておきます。
#jishin →  地震一般に関する情報

#j_j_helpme → 救助要請

#hinan → 避難

#anpi → 安否確認

#311care →  医療系被災者支援情報

東北 #save_tohoku
宮城 #save_miyagi
福島 #save_fukushima
山形 #save_yamagata
青森 #save_aomori
秋田 #save_akita
岩手 #save_iwate

関東 #save_kanto
東京 #save_tokyo
神奈川 #save_kanagawa
千葉 #save_chiba
埼玉 #save_saitama
茨城 #save_ibaraki

北海道 #save_hokkaido
静岡 #save_shizuoka
愛知 #save_aichi
中部 #save_chubu
近畿 #save_kinki




補足:
4月18日、NHKは、厚生労働省が定めた放射性物質量の暫定基準(4/18時点)の詳細を報じました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110418/t10015398441000.html
その内容は下記の通りです(以下、上記URLの記事より引用)。

【放射性ヨウ素】放射性ヨウ素は▽飲料水では1リットル当たり300ベクレル。▽乳製品1キログラム当たり300ベクレル。放射性ヨウ素は子どもへの影響が大きいため、1歳未満の乳児が飲む粉ミルクと子どもが多く消費する牛乳については別に基準値が設けられ、1キログラム当たり100ベクレルと特に厳しくなっています。また、▽イモや根菜を除く野菜については1キログラム当たり2000ベクレル。▽当初は基準が無かった魚介類についても1キログラム当たり2000ベクレルとされました。

【放射性セシウム】放射性セシウムについては▽飲料水では1リットル当たり200ベクレル。▽牛乳・乳製品も1キログラム当たり200ベクレル。▽野菜や肉、それに卵や魚などそのほかの食品については500ベクレルとなっています。放射性セシウムの基準値は検出に時間のかかる放射性ストロンチウムが一定量含まれることを前提としているため、余裕をもって設定されています。

【ウラン】ウランは▽飲料水と牛乳・乳製品、それに乳幼児用の食品ではいずれも1キログラム当たり20ベクレル。▽野菜やコメなどの穀類、肉や魚、卵などそのほかの食品では1キログラム当たり100ベクレルとなっています。

【プルトニウム】プルトニウムなど微量でも影響が大きいとされる放射性物質は▽飲料水と牛乳・乳製品、それに乳幼児用の食品ではいずれも1キログラム当たり1ベクレル。▽野菜やコメなどの穀類、肉や魚などそれ以外の食品では1キログラム当たり10ベクレルとなっています。

基準値を超える放射性物質が検出された食品は、国が市町村ごとに出荷制限や摂取制限の指示を出すため、流通する可能性はほとんどないとされています。一方、厚生労働省は、こうした食品の暫定基準値を、水道水が飲み水として適しているかどうかの指標としても使っています。

ただ、1歳未満の乳児が飲む水道については厳しい値を別に設定していて、放射性ヨウ素が1リットル当たり100ベクレルを超える場合は使用を控えるべきとしています。厚生労働省では、水道を管理する自治体に対し、原則として3日間の平均で指標となる値を超える場合、住民に対し、飲み水としての使用を控えるよう呼びかけることを求めています。

一方、原子力発電所周辺の海水や大気といった環境中に含まれる放射性物質については、経済産業省がそれぞれの物質ごとに基準を定めています。このうち海水についてはいずれも1cc当たりで、▽ヨウ素131では0.04ベクレル。▽セシウム137では0.09ベクレル。▽セシウム134では0.06ベクレルとなっています。また大気についてはいずれも1立方センチメートル当たり、▽ヨウ素131では蒸気の状態では0.000005ベクレル。化合物の状態では0.00001ベクレル。▽セシウム137では0.00003ベクレル。▽セシウム134では0.00002ベクレルとなっています。海水と大気のいずれでも、2種類以上の放射性物質が同時に含まれている場合、基準はさらに厳しくなります。一方、土壌中の放射性物質については基準は設けられていません。

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liskaere
2012/03/01 07:32
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liskaeru
2012/03/08 16:52
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Aruumed
2012/03/18 10:17
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liskaere
2012/03/22 18:27
フ璢珸竟 @? 頏??趺P??@?Liska (ヒ頌?), 趺P??@?砒?褥?Liska (ヒ頌?), 趺P??@?褞紆J竟????Liska (ヒ頌?), 粢襠L? ??裲?趺P??@?2011 Liska (ヒ頌?), 鉅?? 趺P??@???Liska (ヒ頌?). ム琺? http://zimnyaya-obuv.ru/
Tuiyaere
2012/03/28 22:44

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