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zoom RSS それは「道」ではなく暴力

<<   作成日時 : 2012/01/23 16:03   >>

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文部科学省が義務教育必須化を目指す「武道」ですが、その内容を、文部科学省が公開している教育指導要領から確認したところ、具体的に目標が設定されているのは、相手を攻撃する技術のみであることがわかりました。

攻撃手法が目標化されている一方、精神的な部分の指導については、「伝統」「日本固有」「所作」「相手を尊重」などと言った題目を並べただけで、何が伝統か? 何が日本固有か、と言った、「道」の根幹については一切触れていない事がわかりました。

つまり文部科学省の学習指導要領は、人を攻撃する手法のみに具体的目標を定め、生徒に攻撃手法を習得させろと教員に要求している訳です。

これでは単なる暴力でしょう。武道でもなく、武術でさえもない。競技として柔道や剣道、相撲を指導するなら、それはサッカーやバスケットボール等の点数を競うスポーツと同じ位置づけとなり、必須化の必然性はありません。また文部科学省は表面的に、日本固有の文化云々と言いながらも、殺傷性の無い華道や茶道は、なぜか取り入れようとしません。武道でも、人が相手ではなく、所持が厳しく規制されている道具を使わなければ悪用もできない弓道は、カリキュラムの対象外です。

こうした事実関係を見ると、武道必須化の背後にある文部科学省の狙いは、文化や精神性の継承以外の部分にあると、考えられます。

文部科学省が公表している学習指導要領
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/chukaisetsu/index.htm

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