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zoom RSS 2017/4/16追記:政府が拡散するでたらめ

<<   作成日時 : 2017/04/16 16:02   >>

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数年前から、(日本政府が隠蔽を続ける)福島原発事故現場周辺での、小児甲状腺がん多発について、疫学調査の裏付けをもって告発し続けている、岡山大学の津田敏秀教授に取材したインタビュー記事が、インターネット上で公開されています。
http://lite-ra.com/2017/03/post-2985_5.html

少なくとも私の知っている範囲では、津田教授の発表を「でたらめ」「誤り」だと言っている医師や研究者の中で、津田教授が2015年の末までに公開した反論について、論理的な反証をしている人は居ません。津田教授を批判する人達は、大学や病院で責任あるポストについてる、医師や研究さでさえも、論理的な批判を避けながら、「でたらめ」「噴飯もの」という言葉だけを、インターネットを利用して、拡散しています。

津田教授の主張はじめ、福島第一原発事故現場周辺での、甲状腺がん多発については、私も昨年春までに明らかになったことを、ブログにまとめておきましたが、
http://hiroshi-s.at.webry.info/201603/article_1.html

更にその後明らかになたことも含め、福島第一原発自己による、小児甲状腺がん多発の問題を、環境ジャーナリストの川崎陽子氏がまとめています。
http://rief-jp.org/blog/69019
http://rief-jp.org/blog/69056

日本政府側も対応の問題は、科学(疫学)の面から見ると、
1.チェルノブイリ原発事故後、放射能に汚染された地域で行われた、医学調査の結果を(意図的に曲解し)事故後5年間は小児甲状腺がんの発症はなかったという、嘘の前提に基いて議論している点。
2.疫学的に、既に否定されているスクリーニング効果を、かたくなに取り下げない点
の2点に集約されているようです。

津田敏秀氏自身も、最近発売された「女性自身」誌上で、日本政府による、チェルノブイリ事故調査に関する曲解を、下記のように指摘しています。

津田氏が、被ばくの影響を裏付けるデータとして挙げているのが、チェルノブイリ原発事故の影響を受けたベラルーシで、〈被ばくの影響を受けていない14歳以下の子ども4万7203人を対象に行った甲状腺エコー検査〉の結果だ。
 
「被ばくしていない地域の子どもたちには、一例も甲状腺がんが見つかっていません。チェルノブイリでも、原発事故後、今の日本と同じように10年以上にわたって、甲状腺がんの多発は、『スクリニーング効果だ、過剰診断だ』と論争が続いていました。でも、このデータが、論争に終止符を打ったんです。やっぱり被ばくの影響だ、という確証になりました」(津田氏)
 
また、「チェルノブイリで甲状腺がんが増えたのは、原発事故後5年目から。福島は早すぎるので被ばくの影響とは考えにくい」とする検討委員会の意見に対しても、「チェルノブイリでは、爆発的に甲状腺がんが増加したのが事故後5年目以降であって、事故の翌年からはっきりとした甲状腺がんの多発が始まっていました」と反論する。
 
「ぜひ、みなさんには、こうしたデータをしっかりご覧になったうえで検証してほしい」と話す。
http://jisin.jp/serial/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/social/23751

今月始めにも、大阪で公開討論が行われたそうですが、疫学の専門的な議論になると、やはり、甲状腺がん多発を否定する側は、その根拠を論理的に説明できず、甲状腺がんの多発を告発した津田教授の論述に軍配があがるようです。
http://ishikawakz.hatenablog.com/entry/2017/04/08/193156
http://ishikawakz.hatenablog.com/entry/2017/04/02/150627


なお、内部被曝が原因と疑われている甲状腺がんについて、外部被曝量の調査で、事故由来の放射線との関連を隠蔽しようとした、福島県立医大の発表に関する問題点については、下記をご参照ください。
http://hiroshi-s.at.webry.info/201701/article_1.html

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