Perth報告その7(地元の方御用達)

Perth 滞在7日目、2010年1月2日。
今日もカーナック島ツアー(野生のアシカと遊べる)は客が集まらず中止。その代わり、高島氏の車で、高島氏お勧めのパース南方1泊2日ツアーへ行くことに。彼が、是非とも私に体験して欲しいツアーコースだというので、どんな経験が出来るのか期待していたのですが・・・

初日は、パースの南西230km位の所にあるGeographic Bay 探索。Geographic Bay は、大陸の西側に突き出した半島状の土地の北岸にある。湾というよりは、弓なりに凹んだ長い海岸線で、湾の中に、更に小さな湾やビーチや岬がたくさんある。

まずはパースから2時間ほど車を走らせ、Geographic Bay の東端にある Busselton へ。
http://www.thewaguide.com/busselton.htm
http://www.westernaustralia.com/en/Pages/Attraction.aspx?n=Busselton_Jetty_Experience&pid=9002403
ここは全長1.8kmという恐ろしく長い桟橋(Busselton Jetty)がある観光名所。この桟橋の先端が、有名なダイビングスポットになっているのだけれど、 Busselton Jettyは現在リニューアル工事中で、根元部分の数百メートルまでしか行けない。高島氏の説明では、桟橋の途中でも水深6mはあるので十分ダイビングが出来るという話だったのが、現地へ着いてみれば、桟橋のある海は、沖の彼方まで見渡す限り遠浅の砂浜。高島氏は、海岸から海に入って、水深のある沖まで泳いで行く(エアタンクを背負ったまま)つもりだったらしいが、200~300m泳いだ程度では、ダイビングどころかシュノーケリングすら出来そうにない。地元の人に、「今はダイビングは無理(桟橋が工事中なので)」ときっぱり言われ、ダイビングは中止。そりゃ、桟橋が異様に長い訳だ。相当沖まで桟橋を伸ばさなければ大きな船は入港できない(ちなみにBusselton Jettyは1972年に桟橋としての運用は終わり、それ以降は観光ポイントとして保存されています)。
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次に高島氏に案内されたのは、彼が昔シュノーケリングをした事があるという、 Geographic Bay 内の海岸。パース在住22年の高島氏はこのあたりに詳しそうな話しぶりだったけど、1回目に出た浜はハズレ。
その次行った浜で間違えないというので、シュノーケル、マスク、フィンを着けて海へ出発。
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ところが、高島氏が昔遊んだという岩場までは数百メートル以上の距離がある。随分時間をかけて(恐らく10分位)水面移動し、たどり着いた岩場には、確かに魚は多いけど、ほとんどが体長数センチ以下の小魚ばかり。
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「わざわざシュノーケリングしに行くような場所かい?」と、内心思いながらも、せっかく来たのだからと、小魚の群れを写真に収めて帰って来てみれば、高島氏は先に上陸していて、
「ごめん。ここじゃなかった。」
ってオイ!ぜんぜんツアーガイドになってない。
更に別の浜へ移動し、3度目の正直で、ようやく目当ての場所に辿り着いたものの、昔高島氏がシュノーケリングを楽しんだと言う岩場周辺は釣り人だらけで近づけず。おまけに冷たい海流が流れ込んでいて、ただでさえ日本の夏と比べて水温が低い西オーストラリアのビーチ(水温22~23℃)よりも一段と冷たい。泳ぎ続けても体が温まらずに冷える一方。仕方ないので、岩場から数十メートル沖に立つ岩の回りをぐるりと1周して帰還。

当てが外れまくった素潜りの後は、Geographic Bay の東端にある砂浜 Eagle Bay を見て、
http://www.westernaustralia.com/en/Pages/Destination.aspx?n=Eagle_Bay&pid=9005353
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更に、Eegle Bay とは岬を挟んで反対側にあるYallingup Beach(サーフィンの名所だそうです)
http://www.westernaustralia.com/en/Pages/Attraction.aspx?n=Yallingup_Beachπd=9001576
http://www.yallingupbeach.com.au/pages/information.htm
で夕日見物。
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宿泊は、Beach 近くのキャンプ場でテントを張って宿泊。

「海中も海岸からの眺めも、ものすごく美しい景色なので是非佐藤さんにも見て欲しい」と、高島氏が熱く語っていた Geographic Bay は、一回りしてみれば、確かに美しい景色ではあるものの、Perthから2時間足らずで行ける Rottnest 島と似たり寄ったりの美しさ。外国から観光に来た人が、わざわざ1日かけて行く価値があるかというと、いささか疑問。シュノーケリングスポットは、 Rottnest島の方が魚影が濃い位だし、 Busselton Jettyも今シーズンはダイビング不可。

私が普通のツアー客だったら、怒っていたかも知れないほど、出たとこ勝負のツアーでしたが、今回は社会勉強のつもりで来ていたので、 Busselton Jetty を除けば外国人観光客など皆無の、地元の人ばかりのビーチやキャンプ場を訪問できたのは、良い勉強になりました。

とにかくどこのビーチにも、必ずクルーザやジェットスキーが来ていて、道路では至る所でクルーザを牽引して走る車と出くわす。とにかくボートクルーズがごく普通のレジャーになってる国のようで、Eagle Bay では、人が少ないのをいいことに、海水浴場の砂浜に直接車で乗り込んで、海水浴場のド真ん中からクルーザを海に入れる輩まで(これはいくらなんでもルール違反でしょう)。

キャンプもこちらではごく庶民的なレジャーだそうで(小中学校で野営の方法を教える授業があるそうです)、日本のように急な豪雨や強風も無い、夏の西オーストラリアでは、テントも吹けば飛ぶような簡単なもの。雨で土が濡れたときに備える防水シートも敷きません。私達が泊まったキャンプ場にはバーベキュー台はもちろん電子レンジまで常備。私達はレストランで夕食をとりましたが、
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これならキャンプも楽チンでしょう。

続く

Perth報告その1~その6はこちら
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_4.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_5.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_6.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_7.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_8.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_12.html

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