Perth報告最終回(蝉時雨とワイナリ)

2010年1月3日 8日目に渡るPerth周辺ツアーの最終日。今日はYallingup のキャンプ場
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から車で南へ30分ほどの所にある、Margaret river のワイナリーを見学してからPerth帰還の予定。

Yallingup を出ると10分もしないうちに、Margaret river という地名が書かれたワイナリの看板が目に入る。
http://www.thewaguide.com/margaretriver.htm
http://www.westernaustralia.com/au/Things_to_See_and_Do/Suggested_Itineraries/Pages/Margaret_River_Food_and_Wine.aspx?icid=twa:si:pmre:mrfoodwine:foodwineexp#day2/
http://westernaustralia.tv/video/112/Western-Australias-South-West-Coast-by-Lonely-Planet

地名の由来は、この地域の中央にある小さな川
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の名前なのだけど
端から端まで行くのに、(信号の全く無い真っ直ぐな道を)車で走って30位かかるんじゃないかと思えるほど、広い地域がMargalet river という地名になっている。この一帯は、Perth からの日帰りツアーのコースになっていて、実は昨日行った Busselton や Geroraphic Bay のビーチは、ワイナリ見学ツアーの帰り道の、立ち寄り地点になっている。
川辺を歩けば、車の騒音の中から蝉時雨やカワセミの鳴き声が聞こえてくる
http://www.youtube.com/watch?v=C0SeDprO1_0

朝食は、Margaret river の川を渡った所にある町のコーヒーショップで。ここは外国人も来る観光地なので、メインストリート(と言っても端から端まで歩いて5分ちょっと)の両側には、都会的なカフェやブティックやみやげもの店が並び、オーストラリアの主要銀行のATMも完備。
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朝食のあと、まず訪れたワイナリは、The Voyager Estate
http://www.voyagerestate.com.au/home.html
ワイナリとしての開業は1991年と、比較的新しいけれど、見渡す限り葡萄畑の広がる広大なワイナリ。ワイン直売店兼レストランの脇にはヨーロッパ風(フランス式らしい)の大きな庭園。実はこの庭園の地下がワインセラ(ワイン樽の貯蔵庫)
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ここのワインは世界各国に出荷されていて、日本でも、富山県のVillage Cellars という会社が輸入しているとのこと。ワインを試飲させてもらうと、安いワインから順に出されるのだが、高いワインほど、いろいろな風味のバランスが良く、試飲するとやっぱり高い方を買いたくなってしまう。なかなかの商売上手。
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2軒目に訪れたのは、Leeuwin Estate。
http://www.leeuwinestate.com.au/
ワイナリとしてのオープンは1978年で、Voyager Estate より10年ほど歴史が長い。ランドスケープデザインは、Voyager Estate とは対照的で、現地の自然を前面に出した野趣あふれる風景が広がっている。見学者向けの駐車場も、入り口から車で1~2分、蝉時雨に包まれた原生林や草原を抜けた所にある。

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このワイナリは、販売しているワインの酒類が多く、品揃えもちょっとユニーク。Art series と銘打ったワインのラベルには、ワイナリが購入した絵画が縮小されて印刷されている。駐車場近くあるレストラン兼売店の地下には、購入した絵画が展示されていて、このコレクションがなかなかいい。抽象的な絵画が多いものの、芸術思想に対する妙なこだわが無い分、Perth のArt Gallery (公立美術館)に展示されている収蔵作品 より見ていて気持ちがいい 。ギャラリーの奥は樽の貯蔵庫になっていたが、今も実際に使っているのかどうかは不明。
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ギャラリー見学のあとは、レストランで昼食。
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注文したのは、ボイルしたカラス貝と、チーズつきのサラダ。カラス我貝は、生姜と唐辛子と、そのほか何種類かのハーブを組み合わせたらしい黄色いスープで下味が着けてあって、このスープがけっこう美味しい。西洋料理にしては塩味の強いスープで、唐辛子を使ったり、色が黄色かったり(ターメリックか?)、東南アジアやインドの料理からヒントを得たスープかも知れない。サラダの方は、チーズと野菜を混ぜるのではなく軽く焼いたチーズが2つ、野菜の脇に盛り付けられていた。こちらも美味。レストランでは、何かを注文すると無料でパン(バゲットの半分位の大きさ)が付いて来るので、日本人ならメインディッシュを頼まなくても、サラダや前菜だけで十分。ちなみに、他のお客さん(白人)が注文した料理を見てみたら、ステーキはどう見ても300g以上、鳥肉料理は、もも肉が骨付きで丸ごと3本皿に乗って来る。カボチャのソテーは、一人前が大き目のカボチャ半分。メインディッシュは$30~$40台(2400~3200円)と、単価も高いですが、量は間違えなく、日本のレストランの2~3倍はあります。
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のんびり昼食を取っていたら、時刻は既に2時半を回り、そろそろPerth へ戻る時間。帰りは、ほとんど高速道路のような、カーブのゆるやかな道ばかり。制限速度も、ほとんどのルートで90km~110km。途中、ガソリンスタンドでの休憩も含め、3時間でPerthに着きました。一般道を通って来た(高速道路などない)のに平均速度はほぼ100km/h。オーストラリアは雄大な国です。


翌1月4日、帰国の途に。乗り継ぎで立ち寄ったシンガポールのチャンギ国際空港
http://www.changiairport.com/changi/en/index.html?__locale=ja
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E7%A9%BA%E6%B8%AF
は、まるで巨大なショッピングセンター。私は5時間ほどの待ち時間でしたが、半日位は充分退屈せずに時間が潰せそうです。

24時間オープンのFood courts には、(恐らく現地の華僑が経営しているらしい)中華料理の店が幾つも出店していて、定食類はほとんど日本円で500円前後。空港内のコーヒーショップのケーキ(ただし日本の倍くらいの大きさ)と同じ位の値段ですから、ムチャムチャお得(西欧式の飲食代が異様に高いと言うべきか?)。思わず蒸し鶏の定食と、(なんだかよく分からないけど美味しかった)炒めそばを食べてしまいました。それでも日本円で計900円位(空港の中でこの値段)。

空港内の様子も、探検して日記で紹介したい位でしたが、Perth滞在記の原稿を(見聞きしたことを忘れないうちに)空港内で書いていたので、そこまで手が回りませんでした。今度行く機会があったら、じっくり探索してみたいと思います。


Perth報告その1~その7はこちら
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_4.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_5.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_6.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_7.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_8.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_12.html
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_13.html

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