Perth報告その2(郊外のニュータウンにて)

パース滞在二日目の12月28日は、パースの北にある高島氏の自宅周辺を散策。まずはパースから電車に乗って Whitfords駅へ。所用時間20分弱 。Whitfords 駅から高島氏の車に乗り、彼の自宅近くの Mullaloo beachへ。ビーチの周りには新興住宅地が広がっている。年末休みのせいか、ゴーストタウンのように人気の少ないパースのダウンタウンとは正反対に、こちらにはたくさんの人出。
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日本のビーチと比べれば、混んでるうちに入らない人出ですが、駐車場(湘南と違って無料!)は、朝9時半頃着いたのに既に満車状態。そしてとにかく昨日に続き、日差しの強さが半端じゃない。海の水温はおそらく22~23℃位でかなり冷たい。日差しが強く、少し泳げば体が温まるものの、私も高島氏もダイビング用のインナースーツを着て水遊び(地元の人は普通に水着で泳いでます)。

1時間ちょっと海で遊んでから、内陸のSwan Valley に移動。一帯にはワイナリーが幾つもあるけれど、生えている樹木はどれも、アフリカのサバンナに生えているような木ばかり。
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こんなところに、葡萄畑を最初に作った人達は、さぞ苦労したことでしょう。実際、葡萄畑にはパイプが張り巡らされていて、パイプの穴から常に水がしたたり落ちる仕掛けになっていました。

ワイナリーを2件ほど回ってテイスティング。どちらも、今年や去年樽に仕込んだ若い白ワインの種類が多い。アルコール度もさほど強くなく酸味・渋みも少なく、すごく飲みやすい。売店の店員さんはその味を”Dry”という表現していたけれど、日本のドライビールのような刺激感は全く無くて、水代わりに飲めそうな美味しさ。「いかにも酒」という味わいが好きな人に好かれるかどうか分からないけど、ワインの奥深さを実感できました。それから、ポートワイン(デザートワイン)の味も、ワイナリーの職人さんの腕の見せ所らしく、こちらもムチャ美味。ただし、デザートワインと言うだけあって、こってり甘いので、かなり甘党の人じゃないとおいしく飲めないかも知れません。

高島氏に薦められるままテイスティングした挙句フラフラになったところで(飲んだ量はグラスワイン1~2杯分のはずなんですが、昼食前の空腹時に飲んだのがまずかったか?)、午前中泳いだビーチに戻り、ビーチ前の小さなホテル
http://www.mullaloobeach.com.au/
http://www.mullaloobeachhotel.com.au/index.php
の一階にあるカフェで昼食。こちらも駐車場同様ほぼ満席。昼食を食べていて気づいたのだけれど、North Beach 界隈はパースと違って、有色人種が殆ど居ない。ほぼ100%白人。
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                (手前に写っている東洋人が高島氏)

この地に住んでいる高島一家(夫婦ともアジア人)は、地元ではかなり珍しい存在なのかも知れません。カフェで1時間ちょっと酔いをさまして、再度ビーチへ。今度はボディーボード持参。5~6分に1回位、高さ1m近い波が来るのでけっこう楽しめる。

かれこれ1時間位波で遊んでいると、さすがに体が冷えてきた。全身水に漬かっていると、生温かく感じるけれど、空が曇ってきたせいか風が冷たい。無理をせず海から上がり、高島氏の迎えを待つ(彼は別件の仕事で一旦帰宅していた)ために駐車場へ。地面に寝そべっていれば体も温まるだろうと思っていたら、さっきは裸足で歩けないほど熱かった遊歩道もすっかり冷えていた。大急ぎで、近くの建物の風下側に回り風を避ける。体感的には、日が指しているときの気温を雲っているときの気温が10℃以上違うような気がする。海沿いといえ、やはり大陸は気候が違う。

陸に上がって30分ほどで高島氏がビーチへ到着。一旦高島邸に行き、シャワーを借り、コーヒーブレイク。彼が20年ほど前にここに引っ越してきた頃は、2階の窓からMullaloo beach が見渡せたそうだけど、今は海岸沿いの住宅の隙間から水平線が見えるのみ。その後、昼食を食べたカフェの2階にあるパブへ行き、ビールとパスタで夕食。この日はパスタが10ドル(普段は14ドル位らしい)。カルボナーラとミートソースを注文して、高島氏と二人でシェア。このパスタ、特にカルボナーラが本格的。日本でもかなり上等なイタリア料理店じゃないと味わえない美味しさ。とにかくクリームソースが美味しい。パスタは、パブの隣にあるレストランで調理していると聞いて納得。ビールの方は、一杯目が高島氏お勧めのオーストラリアのビール。2杯目がアサヒスーパードライ。何と、こんな郊外の住宅地の外れにある、日本人など滅多に来ないパブにまで、アサヒの営業マンが来ているらしい。おまけに、「辛口」と書かれた、スーパードライ専用のグラスまで用意して。けれど、いろんな味わいのある英国式のビールに慣れてしまうと、ただ刺激が強いだけの日本のビール(特にドライ)は、あまり美味しく感じない。2杯目も地元の銘柄をリクエストしておけばよかった。

夕食後は、高島氏に駅まで送ってもらい、電車で帰宅。この路線の車両、日本の電車と比べると、長さが相当長い。恐らく日本の通勤電車の1.5倍位ある。きっと線路のカーブが、日本と比べて緩やかなのでしょう。
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続く

前回の記事はこちら
http://hiroshi-s.at.webry.info/201001/article_4.html

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