資料紹介:科学を逸脱している福島医大

福島県内の小児甲状腺がんが、疫学上多発であることを、広島大学の津田教授が指摘し、更に、津田教授への批判に対する津田教授からの反論に、(少なくとも日本語メディア上では)誰も反論しない状態が、一年近く続いた昨年秋、
福島医大が、それまでの議論を無視するようなレポートを、論文と称して発表し、同業者や福島県内に住む人達から、強く批判されているようです。
http://nimosaku.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04

上記の記事中にも明記されていますが、福島医大の、”論文”と称するレポートは、下記に2つの理由から、基本的に、科学(疫学)とは言い難い内容になっています。

1.甲状腺がんを引き起こす要因として、内部被曝が疑われているにも関わらず、福島医大のレポートは、外部被曝と甲状腺がんとの相関をもって、両者の関係を否定しようとしている。

2.外部被曝の被曝線量として、甲状腺がんの原因となる放射性ヨウ素由来の線量ではなく、放射性ヨウ素由来の線量との相関に乏しい、放射性セシウム由来の線量を用いている。


更に、上記記事中で詳細に記載されている通り、福島医大のレポートは、外部被曝量と、甲状腺がんとの、相関の算出方法についても、数々の疑問が提出さているにも関わらず、レポートの執筆者は、その疑問には、まだ返答していない模様です。

なお、この問題に関する、昨年春までの大きな流れについては、下記をご参照願います。
http://hiroshi-s.at.webry.info/201603/article_1.html

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