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zoom RSS 資料紹介:経済統計の捏造

<<   作成日時 : 2018/10/27 00:27   >>

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インターネットメディア上では数年前から指摘されていた話ですが、最近は大手新聞紙面上でも、自民党政権による、経済統計の捏造(景気を実態より良く見せるための数値操作)が指摘されるようになったので、最近掲載された記事の一部を紹介します。

1.異なる計算法で算出されたGDPを比較して、経済成長を捏造する操作。GDPを20兆円近くかさあげ。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53467?fbclid=IwAR1kjDfomweMnC4Bat7aKNeQWfroIzDoYji-_NNcYIsaysZs-cuJuEblmvI
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H4U_V10C16A9EE8000/?fbclid=IwAR0TFW8GoaPUHyjq1AM5QRdoAsZDMhazHnleelS-1VnJugYXjWRdTYzhWSw
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201809/CK2018091202000123.html?fbclid=IwAR0wQpStvFCp_IIvArC4OJeZn47yz39FKWJh79Og3tmausTJDm6ggPNAb6k

2.異なるサンプルと異なるベンチマークから算出した統計量同士を比較して、賃金上昇が実際より高額になるよう操作
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201809/CK2018092902000129.html?fbclid=IwAR25PqqnX8UDn497z2zHhbXojYYfjMDtF9FFJBx1FY_UxpRItJhVCy02vQI
http://blog.monoshirin.com/entry/2018/09/10/223032?fbclid=IwAR2RXToyHMAReIrGuUJT6GZ10jpVvd2_mAsEKy6lC4e_PjwPE4IwdXi7UQE
https://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/12e122efe6236e45a262ff2f43bacfb6?fbclid=IwAR0__GTWi_RcQKGG_9oSpRAWhKE9-Sj-Z0Z-3zbJfpVt6z13x3pqzNuelVQ

3.日銀が、大量の株買い付け(ETF購入)によって株価を維持(実質的な株価操作)し続けているせいで、東京証券取引所に上場している企業3735社中1446社で、日銀が10位以内の大株主に入ってしまった(2017年時点では833社だったのが1年で1.7倍に急増)。東京ドーム、サッポロホールディングス、ユニチカ、日本板硝子、イオンの5社では、日銀が実質的な筆頭株主に。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32284120W8A620C1000000/?fbclid=IwAR1DOR1blq2UlGAOFBOcjTB0HnOO0XaviTz-GUrk6vPpVld_IxsMO5T9xi8


以下、2018年8月1日付の、日刊ゲンダイDIGITALより引用:
経済アナリストの菊池英博氏の試算によると、労働者の実質賃金は年平均15万円もダウン。5年間で75万円のマイナスである。一方、個人消費(家計最終消費支出)は民主党政権下の2012年が283兆円。17年は295兆円で伸び率は年率0.8%に過ぎず、ほぼ横ばいだ。15〜17年は年率0.3%に減速している。懐が寂しい。だから個人消費はさっぱり増えず、従って企業の売り上げも伸びない。物価目標は遠く及ばないわけである。

 ところが、である。通常国会閉会を受けた会見でも安倍はこう言ってのけていた。

「第2次安倍内閣の発足以来、5年間で名目GDPは56兆円増え、11.3%成長しました。正社員の有効求人倍率は、統計開始以来過去最高です。5年半前、正社員になりたい人100人に対し、たった50人分しか仕事がなかった。しかし今は2倍以上、110人分の正社員の仕事があります」

そもそもGDP算出方法は16年12月に変更され、数値が一気にカサ上げ。94年度以降は全ての年度で上方改定されていて、これもマユツバ指標だ。雇用環境だって改善しているとは言い難い。完全失業率の低下はアベノミクスの成果ではなく、人口構造の変化が要因だ。深刻な少子化で労働人口はこの20年間で800万人以上減少。分母が求職者数、分子が求人数だとすると、分母にあたる若者はどんどん減っているのだから、有効求人倍率は相対的に上がる。小学生でも分かる算数のお話だ。

 総務省がきのう発表した6月の労働力調査によると、完全失業率(季節調整値)は前月比0.2ポイント上昇の2.4%となり、4カ月ぶりに悪化。厚労省が発表した6月の有効求人倍率は0.02ポイント上昇の1.62倍だった。背景にあるのは求職者と求人者側のニーズのギャップだ。求人倍率を押し上げているのは慢性的に人手不足の建設業や医療・介護で、ブラック業種と敬遠されがちな仕事ばかりなのである。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234508/


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