テーマ:人物

2019年4月15日追記:沖縄自民党と良く似た、”沖縄発 新しい提案”(撤退ではなく移設)

 先日アップロードしたブログで、沖縄の海兵隊基地を、沖縄県外の日本国内へ移設させようとする、いわゆる基地引取り運動の主張のおかしさについて書きましたが、基地引取り運動を推進する人達は以前から、日本に海兵隊基地は要らないとする(主に左派の)人達を批判を続ける一方で、米軍基地を日本に押し付けている当事者である、自民党や外務省への批判はせず(…
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粗雑な発表に要注意(名古屋市立大 村瀬香准教授の発表について

 福島第一原発事故で飛散した、放射性物質による健康被害については、いろいろなことが言われていますが、科学的な信頼性のある情報は極めて少なく、残念ながら学術誌に掲載されたレポートであっても、必ずしも信用できません。先日も、名古屋市立大学の村瀬香准教授が、福島第一原発事故後に、乳児の心奇形が増加したと発表しましたが、プレスリリースを読むと、…
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反戦アートへの疑問

 私が子供の頃、平和運動と言えば、空襲や飢餓の恐ろしさを語り継ぐ活動ばかりで、そこで語られる庶民は一方的に被害者でした。それから半世紀以上経った今でも、日本国内では状況はあまり変わらず、反戦の表現活動と言えば、政府が悪者で、庶民は善人で被害者と、相場は決まっているような印象を、未だに受けます。  けれど現実には、昭和の日中戦争も日…
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戦前とどうちがう?(公教育にまで差別を持ち込む自民党)

アジア各国から連れて来られ、パスポートも取り上げられ、休みも与えられず最低賃金も守られない、実習生という名の奴隷達。何人命を落としたのか? 元締めも把握していない。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190125/k10011790841000.html そして気がつけば、日本の経済は、法によ…
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必然(パイオニア株式会社の凋落)

かつてこの企業から、会社都合で解雇された一人である、私の目から見れば、これは「孤高が招いた漂流」などではなく、結局のところ、幹部同士の属人的な人間関係(〇さんがああ言ったから、▽さんがこうだから・・)で全てが決まっていった必然だろうと思います。一見もっともらしい、経営ポリシーはいろいろ掲げられましたが、それらは後付けの体裁造りというのが…
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快慶:写実力あってのデフォルメ

東京国立博物館で開催中の特別展、「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」を見に行ってきました。特に印象に残ったのは、快慶(の指揮の下で制作された)十大弟子立像の写実性でした。 運慶と並び、「慶派」の立役者として歴史の残る、快慶の仏像の作風は、まるで演劇や舞踏の一場面を切り取ったかのような、今の言葉で言うリアリティに溢れた仏像も多い…
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資料紹介:土地の匂いと”正調”

下記の記事は、日本の民謡を録音した音源を素材にDJをしているユニット”俚謡山脈”のインタビュー記事で、直接的には日本の民謡についてしか語っていませんが、世界の音楽産業全般に通じそうな、大変興味深い内容でした。 https://www.danro.bar/article/11623411 上の記事中でも紹介されていた、『日本の民謡…
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資料紹介:米国の代理で戦争するための南西諸島基地

以前のブログで、日本周辺で紛争勃発の危険が高まったときは、在日米軍は撤退してしまい、沖縄や南西諸島に配備された自衛隊が、沖縄県を主戦場に、米国の代理で戦争をするという、米国政府の方針を紹介しましたが、 http://hiroshi-s.at.webry.info/201303/article_2.html それに関連した資料、主…
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運慶

昨年のことになりますが、国立博物館で開催中されていた、運慶展を見に行きました。  運慶を初めとする、慶派と呼ばれる仏師達の作る仏像は確かに、他の派と比べ、形態としては写実的要素が強いですが、現代の言葉で言う、”描写”、”リアリズム”に満ちていたのは、やはり運慶の(直接指揮で制作された)仏像に限られるようです。  当時の支配層…
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資料紹介:ペリー元国防長官の証言。辺野古基地は日本政府の意向。

先週のことになりますが、NHK教育テレビで、クリントン政権時代の国防長官であった、ウィリアム・ペリー氏へのインタビューが放映されました。 http://www4.nhk.or.jp/etv21c/x/2017-11-18/31/6516/2259599/ インタビューの内容は、1990年代半ば、北朝鮮の核開発が明らかになった時の…
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201711/25 追記:資料紹介:従軍慰安婦問題

安倍政権が河野談話を見直すかのような姿勢をマスコミ発表したことで、再び注目され、米国をはじめ多数の国々から批判を浴びた従軍慰安婦問題ですが、本人の意思に反して慰安婦にさせられた被害者が居たかどうかと、それが、正式な命令系統を通じて行われた行為かどうかという問題は、分けて考えなければなりません。 後者は当時の日本政府内部の責任問題で…
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資料紹介:日本の学校制度は勉強が目的ではない

学校でのいじめ問題が、しばしばマスメディアで報じられるようになってから、もう数十年が経ちますが、いじめ問題は、前世紀の末期(概ね平成から)から急に、深刻化したのでしょうか? 明治大学で教鞭を執る、社会学者の内藤朝雄氏は、いじめの原因は、日本の学校制度(特に中学校)そのものにあると指摘しています。恐らくその通りでしょう。 http…
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ムチャするなあ(すごく良い意味で)

今日(正確には昨日ですが)東京ろう映画際で、"LISTEN"という映画を見てきました。 http://www.uplink.co.jp/listen/ ものすごくいい意味で「ムチャ」している映画でした。  物心ついた頃から音が聞こえない、ろう者にとっても、”音楽”というもの(聴者にとっての音楽とは全く別の、音を完全に排した…
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2016年9月29日追記:便乗アート

東日本大震災以来、不景気の長期化もあってか、大昔の「セクト」「動員」とは違った形での社会運動が、少しずつ広まってきたように見えます。デモもイベント化し(只のガス抜きで終わってしまうという弊害はありますが)、アーティストと称する人達が、それぞれに工夫を凝らして参加するようになっています。それは裾野を広げるという意味では、プラスの効果があっ…
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日本政府には無い歴史への誠実さ

去る8月6日に、NHKスペシャルとして放映された、「決断なき原爆投下 ~米大統領 71年目の真実~」を見て、一番驚いたのは、近年の研究で明らかになった、トルーマン演説の嘘そのものより、トルーマンの嘘を暴く資料が、米軍の施設も含め、公的な図書館にきちんと保管されて、(恐らくは一定の期間経過後に)社会に開示されている、という点でした。 …
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ポスターには描かれない本質(伊藤若冲展を見て)

 先月のことになりますが、東京都美術館で開催されていた、「生誕300年記念 若冲展」を見に行ってきました。作品の展示順やまとめ方は、学芸員がキュレーションしたのか首を傾げざるをない構成(見世物小屋)だったものの、それにもめげす会場内を3回まわってみたところ、本展のポスターに採用された、特異な作風の作品では分からない、伊藤若冲の奥深い底力…
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創作とは誇示に非ず(故・池田満寿夫氏の足跡を見て)

先日、熱海にある「池田満寿夫・佐藤陽子 創作の家」と、網代にある池田満寿夫記念館を訪れ、故・池田満寿夫氏が遺した作品群を見てきたのですが、変化に富み、Challenging だった彼の制作物は、いわゆる”作品”にありがちな、押しの強さ(ドヤ顔)、問い詰め、謎かけ、苦悩の表出、創造性(既成観念破り)の強調、人生や社会への眼差しのアピール、…
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資料紹介:自民党の変貌と外務省の暗躍

2015年12月13日付けの、インターネット版産経ニュースに、日本共産党の、不破前議長の会見の模様(文字起し版)が、掲載されています。 終戦直後から現在までの政治の変遷を、保守政党からファシズム政党に豹変してしまった自民党の変化の様子や、対米隷属を支えてきた外務省の暗躍について、詳細な証言が記載された、貴重な資料になっています。 …
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備忘録として(デッサン力)

丁度一年前に、秋葉原で開催された、DOMMUNE/KANDA INDUSTORIAL というイベントで行われた対談の感想で、フェイスブックに掲載した文ですが、備忘録として自分のブログにも残しておくことにしました。 今夜の収穫は、DOMMUNE/KANDA INDUSTORIAL 夜の部の、冨田勲さん(シンセサイザ音楽の世界的フロン…
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短文投稿:産業革命遺産と松下村塾

日本政府がユネスコに申請した、産業革命遺産の内容について。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/yuushikisya/kadouisan03/singigaiyo.pdf 日本政府は、「萩の産業遺産群」と、ぼかしていますが、その具体的内容を見ると、この”群”の中には、産業遺跡とはほど遠…
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さがゆき即興音楽ワークショップ

昨年秋のことになりますが、私は、ヴォーカリスト&ヴォイスパフォーマであるさがゆき氏が指導する、「第14回さがゆき即興音楽WS合宿」に、写真記録係として参加しました。 幼い頃からレコードや、親戚達の演奏でジャズに親しんださがゆき氏は、北村英治グループ、中村八代グループの専属ヴォーカルとしてプロのキャリアをスタートさせた後、ジャズのみ…
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民主主義の基本

評論家や識者と称する人の受け売りで知ったかぶりをする前に、まず候補者本人(の事務所)に話を聞いて、自分の頭で考えましょう。 http://www.youtube.com/watch?v=RRNUDqQxTF8&feature=share
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信仰とは

友人から紹介してもらった講演録です。 恐れ入りましたと言うほかないです。今の自分は、「勉強になりました」と言える段階にすら、至ってないでしょう。 http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/honda.htm
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絵画というより建築そのもの(応挙寺を見て)

先日、所用で兵庫県を訪れた折、日本海に面した香美町にある、大乗寺(通称”応挙寺”)を見学してきました。円山応挙が十代の頃、苦学する彼に大乗寺の住職であった密蔵上人が学資を支援したのが縁で、後年、絵師として名を馳せた応挙が、大乗寺客殿建築に際し、若い頃の恩返しにと、一門の精鋭を率いて大乗寺の障壁画、欄干の木彫りを手がけたのだそうです。 …
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ユン先生

先週のことになりますが、12/19に地球環境パートナーシッププラザで開催された、ユン・ホソップ(Yoon Hoseob)氏の講演を聴講してきました。環境問題への配慮を訴えるデザイン”Green Design”の指導者かつパフォーマとして、長年国内外で数多くの実績を積み重ねて来たユン氏が開口一番語ったのは、自身に対する”反省”でした。 …
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加速する私達

昨日のことになりますが、東京は外苑前のギャラリー「ときのわすれもの」を久し振りに訪れ、長年の友人である井桁裕子氏の個展を見てきました。 これまでも、ユニークな作品を数多く発表してきた井桁氏ですが、その立ち位置は「人形作家」であり、言語的なストーリーやテーマをダイレクトに想起させる発表は、少なくとも私の記憶には残っていません。実在の…
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軍事クーデターを舞台に描かれた人間ドラマ

記録的な低視聴率と評判のNHK大河ドラマ「平清盛」は、視聴率という先入観無しで見れば、(登場人物の中年期がそれに相応しいメイキャップになっていない点を除けば)充分世界に通用するレベルではないかと思います。近年良好な視聴率をマークしたとされる他の大河ドラマ(篤姫、こう、など)と見比べれば、「平清盛」は内容が悪いのではなく、大河ドラマの視聴…
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良くも悪くも身体が決め手(大野一雄フェスティバル2012より)

現在横浜で開催中の、大野一雄フェスティバル2012 の中で行われた公演を、二つほど見てきました。それぞれ、演出に趣向を凝らした公演でしたが、良くも悪くも、ダンサー達の身体表現力で全てが決まってしまうことが、強く印象に残った公演でした。 一つ目の公演は、大橋可也&ダンサーズと、空間現代による 「ウイスパーズ」と「断崖」の二本立て公演…
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勢いだけでは続かない(具体美術協会の末路)

先週、国立新美術館で開催されていた、”「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡 ”を見てきました。全体的には、おおらかで、のびのびした印象の作品や記録ビデオが多く、今時の小難しい現代芸術とは、良い意味で違った趣が印象的でした。 http://gqjapan.jp/2012/07/03/nact/ ただ、それ以上の要素があるかという…
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官製差別(教育を受ける権利を奪われた人達)後編

(前編からの続き) 最初に書いたように、ろう者は中途失聴者とは異なり、「障がい」と言うより「マイノリティ」と呼ぶべき境遇の人達で、そのアイデンティティと不可分の言語(日本のろう者の場合は日本手話)と、文化(ろう者特有の生活様式やマナー)を共有しています。しかしこれらの言葉や文化は、文部科学省による手話排除政策によって、ろう学校の中だけ…
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