さとうひろし 一有権者のブログ 

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<<   作成日時 : 2009/10/13 18:12   >>

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横濱ジャズプロムナード
http://www.jazzpro.jp/home/index.html
の創立メンバーの一人であった、ライブハウス「エアジン」のマスター梅本さん
http://www.airegin.jp/
が現在力を入れているのは、

観光資源化された(芸術としての鮮度を失った)ありきたりのジャズではなく、アンダーグラウンドな即興演奏イベント。
http://www.airegin.jp/event/impro2009aki.html

梅本さんが自分の店で、毎年春・秋の2回開催する「インプロ(imprevisation)音楽祭」で聴ける演奏は、実験的なパフォーマンスだけに、正直、当たり外れが激しいです。まともに楽曲演奏ができないからメチャクチャやってごまかしている連中、私の子供時代の「前衛」のパタンを繰り返しているだけの連中(芸術というより凡庸な大道芸)、そんなパフォーマンスが半分以上かも知れません。

けれど、毎回、最終日近くの夜の部は、当たりのことが多いです。音階を使った表現をマスターした上で、音階から自由になる演奏に進んだ人達のプレイが聴けることが多いです。

今回のインプロ音楽祭の最終日(11/11)、トリを勤めたのは、スイスから来日した、Jurg WICKHALDER(s.sax) × Cris WIESENDANGER(piano)。
ゲストは さがゆき。

終始歌心溢れる即興演奏でした。
インプロ音楽祭の出演者ですから一見すると、楽譜を演奏するときの手法には全く無頓着なのですが(サックスの開口部を口に当てて吹いたり)、一音一音、とりわけ音の出る瞬間への配慮の細やかさが印象的でした。 ラストのアンコールでの、西洋音階(特に和音の美しさ)を生かしたプレイは、improvisationもできる音楽家と、インプロしかできないパフォーマの違いを、白日の下に示すかのようでした。

この3人は紛れもなく音楽家。かつて自らが立ち上げたジャズプロムナードと、袂を分かった梅本さんの意気込みが、功を奏した一夜でした。

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