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zoom RSS ヴァヴァウ島テストツアー

<<   作成日時 : 2009/12/25 18:43   >>

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オーストラリア在住の名物(というより怪しい)ツアーコーディネータ、高島雅之氏
http://whats-wa.com/
から、

ザトウクジラが去りオフシーズンになったヴァヴァウ島(トンガ王国)に、体長2mのキハダマグロの群れが出るので是非見に来て欲しいと、テストツアーに招待されたので参加してきました。
結論から言えば、目当てのキハダマグロは見れませんでしたが、いろいろ勉強になりました。写真もあれこれ撮影できたので、アルバムにアップロードしました。
http://picasaweb.google.co.jp/skyoukai/TestTourToAuklandVavauIsland#

参加したのは主催者の高島雅之氏と私と、高島氏の幼馴染H氏、そしてニュージーランド在住のダイビングインストラクタのアッコちゃん。彼女は以前、高島氏の会社で働いていたそうで、今は陸の上で仕事をしているらしい。

まずは12月14日、オーストラリアのシドニーで、私と高島氏とH氏が合流し、そこで一泊。翌日ニュージーランドのオークランド空港でアッコちゃんと待ち合わせて、その日のうちにトンガへ移動する予定が、台風接近のためトンガ行きの便が欠航。代わりの便は丸一日後の、12/16夜発なので、止むを得ずオークランドで一泊。余談ですが、オークランドは海沿いなので、魚介類がムチャ美味しい。100円寿司みたいな格安の店は無い代わりに、鮮度の良い最高級の刺身は、恐らく東京で食べるときの半額位。この日はみんなでイタリア料理店に行って、殻付きの生ムール貝(カラス貝)を堪能しました。

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さて翌日、飛行機が夜の8時半発なので、夕方まで各自自由行動。私は市内の観光名所を回るエクスプローラ・バスの1日券($35)を買って市内見物(アルバム参照)。オークランドは大都会なのに、ダウンタウンのすぐ近くにビーチがあったり、市内を一望できる山があったり、以外と自然が豊かです(ただし土地の起伏が激しい上に、ダウンタウンの中心以外は道が碁盤の目からは程遠い方向に走っているので、方向音痴の人が歩いたら、地図を持っていても間違えなく遭難します)。そして夜、無事トンガの首都ヌクアロファに到着してそこで一泊。

12月17日昼、ヌクアロファから国内線に乗ってヴァヴァウ島にようやく到着。午後から船でキハダマグロの群れ探し。ところが、台風接近のせいか波が高くて沖へは出られず、この日は島の周りでダイビングをして終わり。一昨日、オークランド発の飛行機を欠航させた台風は、結局トンガへは向かわなかったものの(そのかわりフィジーを直撃して死者も出た)、ヴァヴァウでは南東からの風が収まらず、2日目、3日目のキハダマグロ探しも、けっこうハードな航海になりました。

結局、ヴァヴァウ滞在最終日の19日まで、お目当てのキハダマグロの群れは見当たらず。
あとで高島氏から詳しく話を聞いてみれば、確かに地元ガイドから、夏(日本の冬)に巨大がキハダが出たという目撃情報が寄せられていたものの、それが群れになっているのを誰かが見た訳じゃない。普通のキハダマグロ(体調1m位)の群れはザトウクジラのシーズン(こちらの冬〜早春)に出ていて、群れ目当てなら、わざわざオフシーズンに来る必要もなかったらしい。自腹で来なくてよかった。
とはいえ、キハダの群れは逃したものの、最終日に運良く、Pilot Whale(オキゴンドウ)の群れに遭遇することはできました。ヴァヴァウ島の周りには、年中大物がうろついているのは間違えないようです。
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*今回のキハダ探しでは、ダイブヴァヴァウさんにお世話になりました。
http://www.divevavau.com/index.asp

ヴァヴァウ島は、ホエールウオッチングがブームになる前は、1年を通じて観光客(というよりヨット)が立ち寄る島だったそうですが、今はザトウクジラが去ると同時に、観光客もさようなら。オフシーズンには営業しているカフェも、ほんの2〜3軒しかありません。一年を通じて海には大物の回遊魚 が居るので、釣り客にとっては面白い島かも知れませんが、そのほかの観光客にとっては、ザトウクジラ以外にこれと言ってネタが無いのが現状。通年のリゾートにするのは、いろいろ工夫が必要でしょう。

ヴァヴァウ島滞在中、夕食を食べたレストランのオーナー兼シェフのローレンスさんは、自分の店を持つ前は、世界の要人のパーソナルアドヴァイザー(元レバノン大統領の執事など)をしていたそう。トンガはキリスト教国になって植民地化を免れたけど、自分たちの歴史を抑圧してしまい、自分達が何者だか分からなくなってしまっていると語っていました。確かに、独自の文化を語ることもなく中途半端に都会の真似事をしているだけの田舎(それも半端じゃないド田舎)に、コンスタントに観光客を呼ぶのは難しいでしょう。
そんなことを頭で考えながら彼の話を聞いていたら(私の語学力では、半分位しか理解できなかったんですが)、彼にえらく気に入られてしまったらしく、
「じゃあ君に本をあげるよ」
と、英語の歴史研究書を2冊ももらってしまいました。

来年再訪するまでに翻訳しなくちゃ(下の写真は、ローレンスさんお手製のスペシャルデザート。手間がかかるので、店がヒマなときにしか作れないそうです)。
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ちなみに、ローレンス氏の奥さんは日本人。彼が元レバノン大統領の執事をしていた頃、サウジアラビアの英国大使館のパーティーで、日本大使館のインターンをしていた彼女と出会った(ひっかけた?)そうです。酒はご法度のイスラム諸国でも、大使館の中は治外法権なので呑み放題。だから大使館でパーティーがあると、サウジアラビアに滞在中の各国大使館関係者が集まるそうで、日本大使館からも日本酒の差し入れがあるとか。

彼女は普段、日本で(ご主人のレストランとは全く無関係の)仕事をして居るそうで、私達がヴァヴァウ島に滞在していたとき、たまたま彼女もご主人の店に居たおかげで、いろいろおしゃべりできました。ローレンス氏(50代)とは、どう見ても干支で一回り以上年下の若い奥様。出身は大阪の堺で、大学を出た後も、一時パリに留学したり、国内外でいろんな仕事をしてきそうですが、どうして(一回り以上年上の)ローレンス氏と結婚したのかについては、最後まで口を割りませんでした。謎めいた夫婦です。

12月19日夕方、ヴァヴァウ島からヌクアロファへ戻り、20日(日曜日)に丸1日ヌクアロファに滞在した後、21日に日本へ向けて出発。22日朝、無事帰国(正確に言うと、帰国したのは私1人で、残り3人は、エウア島と言う離島へ旅立って行きました)。
トンガ王国の日曜日は、法律で「ビジネスをしてはいけない日」になっています。だから空港も休業、タクシーも休業、ツアーもダイビングサービスも休業、お店もカフェもレストランも休業。外国人向けのホテルなど、例外的に営業している店もなくはないものの(そこまで歩いて行ける場所に泊まっている人はいいですが)、土曜日のうちに食料を買い込んで置かないと断食することになります。普段は人が行き交う港も、日曜日はこの通り、完璧に無人
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海の生き物はあまり撮影できませんでしたが、いろいろ勉強になったテストツアーでした。

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