2012/04/06追記: 改めて勉強。原子力発電導入の経緯

NHKが、17年前にきっちり取材して放送していたんですね。

NHK現代史スクープドキュメント「原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~」
http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134#
http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200999403160130097/

日本に原子力が導入されたのは、日本国内の反核兵器世論を抑えるため。「毒を持って毒を制す」という米国政府の意向。当時電力不足による復興の遅れが懸念されていた日本は、米国公文書に「ターゲット」と明記されていた。日本側の世論工作・政治工作、学術団体への工作を取り仕切ったのは読売新聞(と日本テレビ)の社主であった正力松太郎

当時(1950年代)米ソは、原子力の平和利用技術(原子力発電技術)の供与と引き換えに、自国の核兵器配備を認めさせ、相手国の核兵器開発を禁じる取引拡大によって、自国を中心とした核ブロックの拡大を競っていた。表向きは原子力平和利用が軍縮を推進するとされ、米国を中心とした核ブロック拡大の手段としてIAEA(国際原子力委員会)が創設された。


そういう内容でした。

(2012/04/06追記)
インターネット上の読み物でも、戦後の原子力政策から福島第一原発事故後までを整理した記事が公開されています。
http://www.47news.jp/hondana/nuclear/

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